10月　みんなでお芋堀り

園庭でおままごとや追いかけっこをして遊んでいると
5歳児にじ組の子どもたちが何やらサツマイモの植えてある畑に集まり始めました。



「何してるんだろう？」
と少し後ろから眺めていると
にじ組のみんながよいしょ、よいしょとツルを引っ張って
サツマイモを抜き始めました



はじめは見ていたぶどう組のみんなも
僕もやりたい！私もやりたい！と
にじ組と一緒にツルを引っ張り始めます。



ツルを引き抜いた後は土に埋まったサツマイモを掘り起こします。
にじ組がスコップを使っているのを見て、自分もいつも使っているスコップを持ってきて
土を一生懸命に掘ります。



うんしょ、うんしょと土を掘り進めていると・・・
サツマイモ発見！



「先生!あったよ！」
と見つけたサツマイモを見せてくれました。

芋掘りの楽しみはサツマイモだけではありません。
引き抜いたツルも子どもたちにとっては、普段触れる機会のない
珍しい遊び道具です。



縄跳びのように回したり



机に敷いてナイフで切ってみようとしてみたり



感触をじっくり確かめてみたり

子どもによって関わり方は様々です。
一つの活動の中に子どもたちは自分で楽しさを
見つけ出して遊んでいます。

これからも、子どもたちの想像力がふくらみ、育まれるような体験を
大切にしていきたいと思います。

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