3月　道ができてる！

園庭では、台車を使って思い切り走らせたり砂や遊具の車を乗せて運んでいます。
ある日、地面に２本線ができていました。２本線の先を見てみると…



台車を少し立てて跡をつけながら走らせていました。
「見て！道ができたよ！」
と後ろを振り向きながら保育者に伝えたり、



「線路みたい！」
と線を描き、線路に見立てたりしています。



線路ができると、
「わあ！線路だ！」
と遊びが気になりお友達もやってきました。お友達も増えて、
「ごっつんこ！」
とぶつかることも…。



力強くグルグル押して走ると道が交差していたり、
途中からつながっていたり様々な道ができていました。





台車を押して走らせるのではなく、角を押して走る子どもの発想に驚かされました。
子どもたちは遊具の型にとらわれずに遊んでいます。
これからも子どもと共に遊びながら遊びの“面白さ”や“驚き”を見つけていきたいと思います。

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