10月　おーーーきいっ！

園庭の畑で、にじ組とそら組がサツマイモ堀りをしました。

年上児の友達から採れたてのお芋を持たせてもらうと、



「わー！おもい。」

と、目をまん丸にして驚きを隠せないような表情でした。



「先生、おいも、おおきいよ！」

と、自分の手でお芋を持ち、感じたことを自分なりの言葉や表情で教えてくれます。



周りの子ども達と、1つのお芋を持ち、言葉にしなくても、
視線を合わせたり触りあいっこをしたりして、心を通わせているようでした。



サツマイモの葉っぱにも興味をもった子どもは、畑の周りから１枚１枚拾い集めてきて、感触を楽しんだり、大事そうに保育者に見せに来ます。



蔦遊びでは、年上児の様子を真似して、

「うんとこしょ、どっこいしょ。」

引っ張り合いを楽しんでいる様子もありました。



秋の収穫物に触れながら、新しい感覚や興味関心が広がるきっかけになりました。

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