8月　寒天ゼリーどうなった？！

子ども達が大好きな水遊び。先日手作りの寒天を作って遊びました。

青、赤、黄色の寒天を触ったり千切ったり…ぷるぷるっとした感触を楽しんでいます。



プリンのカップに入れる時には手で千切ってお気に入りのサイズで容器の中へ。

「ゼリーができあがりました～。」

と間違えて食べてしまいそうなくらい色鮮やかなゼリーができました。





「この寒天ゼリーをかき氷みたいにカチカチに凍らせてみようか。」

と子ども達に聞くと、

「やってみたい！」

「冷やすの？どこで？」

と興味津々。自分たちで作ったゼリーを冷凍庫に入れて冷やすことにしました。

後日、「ゼリーどうなった？！」

とワクワクドキドキしながら取り出してみると



想像以上の冷たさに子ども達もびっくり。

触りたいけど、冷たい！！という不思議なもどかしさを楽しんでいました。

容器にピッタリと氷になっていて、なかなか取り出せない氷を

手でカリカリしてみたり、振ってみたり、

「出てこないよ～。」

と試行錯誤する中で突然するんと氷が出てくるとなんだか嬉しそうでした。



凍った寒天はシャリシャリしてまるでイソギンチャクのよう。

ひんやりとした感触を楽しみながら、

「水と一緒だと溶けるかやってみたい！」

「さっきをお水に触ったらあったかい、ってなったよ。」

と子ども達の知的好奇心を掻き立てているようです。



今度はどうなるんだろう？という不思議に思う気持ちに

寄り添いながら共に発見し、感じ、暑い夏を過ごしています。

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