7月　『とうがん』ってなんだろう？

栄養士さんが、とうがんを持ってきてくれました。

「とうがんって言う、お野菜なんだよ。」



初めて見るとうがんに、子ども達は（なんだろう？）という気持ちが強かったようで、近寄ってみる子もいれば、とうがんと少し距離をおく子もいました。

「触ってみる？」



と、友達や保育教諭等がとうがんを触る様子を見せてみると、少しずつ手を伸ばす子ども達。





手のひらでペタッ…っと触ってみたことが嬉しかったようで、（触っちゃった～！）と、いうように手を見せながら笑顔を浮かべています。



とうがんを抱っこする年上児を見て、

「○○ちゃんも、抱っこしたい。」
と、手を差し出し、





少し緊張した様子で持つ子ども達。
「おもたい。」
「冷たいね。」
と、しっかり両手で持つ姿から、それぞれが様々なことを感じているようでした。
匂いや感触、感覚など五感を通して、旬の食材を知るきっかけになりました。

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