12月　おもちをぺったん！びよよーん！

　園の行事の１つ、『もちつき』がありました。

みらいこども園の『もちつき』は杵と臼を使って、もち米からついてお餅にしていきます。

玄関先で『ぺったん　ぺったん』と朝、お餅をついている音が。



覗いてみると、お手伝いのお父さん達が力一杯ついていました。

「頑張れー！」「よいしょー！」と

子ども達も掛け声をかけて応援しています。

少し柔らかくなったもち米をぶどう組の子ども達もついてみることにしました。



精一杯振り上げて、ぺったん！

杵を持ち上げようとすると餅がびよよーん！

だんだんとお餅になっていく様子を楽しんでいました。

ふっくらとしたつきたてのお餅の行方はと言うと…



ランチルームでお手伝いのお母さん達がお餅を千切って味付けしていました。

「お兄さんお姉さんに食べてもらおうね。」と声をかけ、

お部屋に戻って、みんなできな粉をまぶしたもち米をいただきました。



実際に体験したり、味わったりしながら

日本の伝統文化に触れる大切さや面白さを子ども達に感じとってもらいたいと思っています。

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